こんにちは!最近、洗濯機の買い替えで家電量販店の比較をしていたぽこたろうです。
そこで、株主優待についても調べてみたので、おすすめの優待を紹介します。
意外と掛かる、家電量販店での購入額
家電や電子機器購入は大きな金額が動きます。
例えば、以下の商品は、高額商品な上、何年かに一度買い替える必要があるものたちです
- スマホ:1人1台の世界線。5年に1度の買い替えでも大きな出費になります
- ノートパソコン・タブレット:性能的に5~7年程度で買い替えになる
- 冷蔵庫:ライフスタイルの変化に応じて買い替えも必要
- 洗濯機:一人暮らし用でも2万円~、乾燥機付きのドラム式なら10万円は覚悟が必要
- エアコン:部屋の数だけ欲しくなる
- テレビ:2万円~だが、こだわり次第で天井知らずのお値段に
- 電子レンジ:数千円~数万円、ライフスタイルによって重要度が違う
- 炊飯器:数千円~数万円。自炊派ならある程度の値段のものが欲しくなる
他にも掃除機や空気清浄機、オーブントースターに電子ケトル、電源タップやUSB充電器と、小物まで含めると生活必需品レベルのものでも、たくさんあります
それらをお得に購入する方法の1つが、家電量販店の株主優待です
家電量販店の株主優待、基本情報!
まずは、家電量販店の株主優待、そして配当・優待利回り、売上高などの情報を整理します
| 銘柄名 (コード) | 年間優待額 (基本) | 長期保有特典 (最大年間額) | 権利確定月 | 優待の使い勝手・タイプ |
|---|---|---|---|---|
| ビックカメラ (3048) | 3,000円分 | 2年以上で +2,000円 (最大 5,000円分) |
2月・8月 | 買い物金額にかかわらず使える金券タイプ |
| コジマ (7513) | 4,000円分 | 2年以上で +2,000円 (最大 6,000円分) |
2月・8月 | 買い物金額にかかわらず使える金券タイプ |
| エディオン (2730) | 3,000円分 | 3年以上で +3,000円 (最大 6,000円分) |
3月 | 1円単位で使える電子ギフトカード |
| ケーズHD (8282) | 2,000円分 | 1年以上で +2,000円 (最大 4,000円分) |
3月・9月 | 買い物金額にかかわらず使える金券タイプ |
| ヤマダHD (9831) | 1,500円分 | なし (一律 1,500円分) |
3月・9月 | 税込1,000円ごとに500円分使える割引券タイプ |
| 上新電機 (8173) | 12,200円分 | なし (※100株保有時の場合) |
3月・9月 | 税込2,000円ごとに200円分使える割引券タイプ |
| ノジマ (7419) ※300株基準 |
30,000円分 (割引券30枚) |
2年以上で +5,000円分 5年以上で さらに+5,000円分 (最大 40,000円分) |
3月・9月 | 10%割引券(1枚最大1,000円引)や 長期で自社ポイント・カタログ等 |
※ノジマは優待獲得条件が300株以上のため、300株保有時のデータとしています。その他6社は100株保有時のデータです。
| 銘柄名 (コード) | 株価 | 必要投資額 | 1株配当予想 (利回り) | 基本優待額 (利回り) | 総合利回り (最大) |
|---|---|---|---|---|---|
| コジマ (7513) | 1,320円 | 132,000円 (100株) |
28円 (2.12%) | 4,000円 (3.03%) | 5.15% (最大6.67%) |
| 上新電機 (8173) | 3,770円 | 377,000円 (100株) |
100円 (2.65%) | 12,200円 (3.24%) | 5.89% (長期なし) |
| ヤマダHD (9831) | 724.5円 | 72,450円 (100株) |
17円 (2.34%) | 1,500円 (2.07%) | 4.41% (長期なし) |
| ビックカメラ (3048) | 1,719.5円 | 171,950円 (100株) |
43円 (2.50%) | 3,000円 (1.74%) | 4.24% (最大5.41%) |
| ケーズHD (8282) | 1,883.5円 | 188,350円 (100株) |
48円 (2.54%) | 2,000円 (1.06%) | 3.60% (最大4.67%) |
| エディオン (2730) | 2,497円 | 249,700円 (100株) |
50円 (2.00%) | 3,000円 (1.20%) | 3.20% (最大4.40%) |
| ノジマ (7419) | 1,439円 | 431,700円 (※300株) |
20円 (1.38%) | 30,000円 (6.95%) | 8.33% (最大10.64%) |
配当は税引前で計算
| 銘柄名 (コード) | 対象期間 | 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| ヤマダHD (9831) | 2026年3月期通期 | 1兆6,918億円 | 161億円 | 147億円 |
| ノジマ (7419) | 2026年3月期通期 | 9,828億円 | 580億円 | 389億円 |
| エディオン (2730) | 2026年3月期通期 | 7,937億円 | 266億円* | 155億円 |
| ケーズHD (8282) | 2026年3月期通期 | 7,597億円 | 267億円 | 143億円 |
| ビックカメラ (3048) | 2026年8月期 3Q累計 | 7,854億円 | 333億円 | 198億円 |
| 上新電機 (8173) | 2026年3月期通期 | 4,367億円 | 54億円 | 33億円 |
| コジマ (7513) | 2026年8月期 3Q累計 | 2,228億円 | 74億円 | 52億円 |
*(※エディオンは経常利益ベース)
※情報は、7月25日現在
ノジマが最強に見えるけど???
各社の総合利回りを見ると、ノジマの利回りが頭一つ抜けていて、次いでコジマ(長期)、上新、ビックカメラ(長期)の順となりました。
ノジマは売上こそヤマダHDに遅れをとりますが、利益は1位に踊りでます。都市型特化の店舗という事もあり、少子高齢化→都市集中の日本において、強いポジションにいるようです。
それでは、優待の内容に目を向けてみましょう。
ノジマは10%割引券(1枚最大1,000円引)とあるように、ある程度お金を使わないと、割引の恩恵を受けられません。※さらに、クレカ利用だと8%引きになってしまう
例えば、ノジマで「コジマの年間優待額の4千円分」と同じだけの割引にするためには、4万円以上の商品を購入する必要があります。
優待で割引を得るために、消費を加速させるのは本末転倒ですね。
毎年のように大型家電を買うような方なら、ノジマがベストな選択になりますが、そこまで家電量販店を利用しないよ。という方にとっては、オーバースペック気味です。
また、ノジマの優待を得るには300株以上の保持が必要です。
2026/7/25時点で約43万円
ちょっと気軽に買える金額ではないですね
ビックカメラ×コジマという選択肢
ご存じかもしれませんが、コジマはビックカメラの子会社で、どちらのお店でも、実店舗であれば双方の株主優待券を合算して利用できるという、とてつもない仕様を持っています。
注意!相互利用・合算しての利用は実店舗のみで
インターネット通販では相互利用・合算が不可です
優待でもらえる割引券は
コジマが、年間4000円分、2年以上保持で6000円分に増額
ビックカメラが、年間3000円分、2年以上保持で5000円分に増額
この優待券は合算して使えるので、年間7000円(2年以上で11000円)の割引券を使える。ということになります。
なお、2社を100株ずつ持つのに必要な金額と、配当、優待は以下の通りです
株価(合計):約304,000円
配当合計 :7,100円(税引前) 5657円(税引後)
優待合計 :7,000円(初年度)→11,000円(2年以上保持時)
総合利回り(税引後):約4.16%→5.47%(2年以上保持時)
※2026/7/25時点
投資に必要な額が約30万円と、少しハードルが高くなりますが、税引き後の総合利回りも4%超えと悪くないラインに入ってきますし、何より「家電をお得に購入できるという体験」が、QOL(生活の質)を上げてくれるでしょう。
裏ワザ!?家族みんなで株主に
株主優待は「保有名義」ごとにもらえる
1人で200株より、2人で100株ずつの方が優待がたくさんもらえることが多いです。
つまり・・・家計を助けるという点で、家族みんなが株主になるというライフハックがあります。
ビックカメラ×コジマデンキを100株ずつでは、
1人だけの優待は11,000円となりますが、夫婦2人で保有した場合、優待合計が22,000円となります。
ファミリー世帯は、一人暮らしと比較しても、家電に掛かるお金が高くなりますので、
割引券があればあるだけ「家電買い替えのストレス」が緩和されるでしょう。
注意点:家電量販店以外での購入ルートも頭に入れておく
電子機器や家電の購入ルートは、家電量販店だけではありません。
PCなら専門店の方が、性能もよくコスパも良くなりますし、大型家電もAmazonや楽天のセールを利用する方が総合的にお安くなることもあります。
ポイントを利用するため、なんでもかんでもビックカメラで・・・というのは、コスパの面でもあまりよくないでしょう。
ぽこたろう的まとめ
家電量販店の配当・株主優待は、単体で見ると大きな差はありません。
株主優待界隈のオススメには、家電量販店系は必ずと言っていいほど出てくるぐらい高い水準でまとまってます。
私は、まず自分が購入する事を決意しました。いずれくる家電買い替え時のダメージを減らそうという魂胆です。
そして妻には「1株所有で2年の長期ホールドを目指しつつ、下がったタイミングで99株の追加購入」を奨めました。1株所有でも長期ホールドの権利があるので、まずは権利獲得を優先させました。
デメリットとしては、株価がどんどん上がり続けることですが、それはそれで配当や優待の拡充の可能性もあるので、むしろOKです。
また子供の未成年口座を開いたら、子供の口座でも購入しようと思います。
※おもちゃやゲームがありますから!
そんなビックカメラ×コジマの優待評価は・・・
- 優待利回り :B+ → 2年以上保持で3%台にアップ
- 購入しやすさ:B →2つの株を買うにはハードルが高い
- 使い勝手 :A →実店舗の他にネット販売もあり
- インパクト :S →家計にインパクトのある割引が得られる
家計へのインパクトが大きいですね。利回り、使い勝手も良いです。
最後に、総合評価は

